2019年04月21日
『ダンス (Dance)』 by ゲイリー・ニューマン (Gary Numan)
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本作を購入した第一の理由は恐らく、ミック・カーン (Mick Karn) が参加していたからだ。1981年当時、彼が在籍していたバンド、ジャパン (Japan) はまだ存在しており、そのバンド以外での彼の演奏を聴けるのは、もしかしたらこの作品が最初で、もしかしたら唯一のモノだったのかもしれない。
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2019年03月17日
RUSS MEYER'S ORIGINAL MOTION PICTURE SOUNDTRACKS
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ジャケット写真だけをみると、まるで映画『三大怪獣 地球最大の決戦 (Ghidorah, The Three-Headed Monster)』 [本多猪四郎 (Ishiro Honda) 監督作品 1964年制作] の様な様相を呈しているが勿論、そうではない。
ラス・メイヤー (Russ Meyer) 監督の、みっつの映像作品のサウンド・トラック音源を収録した作品、その映像作品は映画『肉体の罠 (Lorna)』 [1964年制作]、映画『ファスタープッシーキャット! キル! キル! (Faster, Pussycat! Kill! Kill!)』 [1965年制作]、そして映画『女豹ビクセン
(Vixen!)』 [1968年制作] である。
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2019年02月17日
『ヴィジタ (VISITA)』 by リトル・クリーチャーズ (LITTLE CREATURES)
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本作品が発表された当時、囁かれていた事、つまり、ネガティブな印象は、そこに若さが感じられないと謂う事だった記憶がある。
それとも、それはその当時のぼく個人の印象を、さも外部の人間達がそう語っている様に、増幅させた結果だったのだろうか。
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2019年01月20日
"tank battles : the songs of hanns eisler" by dagmar krause
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前作『サプライ・アンド・デマンド (Supply And Demand : Songs By Brecht / Weill And Eisler)』 [1986年発表] はクルト・ヴァイル (Kurt Weill) の作品集だった。そして本作は、その作曲家と同様、ベルトルト・ブレヒト (Bertolt Brecht) との共同作業で知られる、ハンス・アイスラー (Hanns Eisler) の作品集である。
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2018年12月16日
『110番街交差点 オリジナル・サウンドトラック (ACROSS 110TH STREET original motion picture soundtrack)』 by ボビー・ウーマック J・J・ジョンソン (BOBBY WOMACK J.J. JOHNSON)
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映画は未見である。
作品の名義者として掲げられている2人のアーティスト達の、それぞれの単独作品も実は所有していない。
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2018年11月18日
『死者 (SHISHA)』 by イル・ボーン (ILL BONE)
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このCDの最終楽曲として追加収録されている『ナンバーレスランド (Numberlessland)』がすきなのだ。
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2018年10月21日
"IN CAMERA" by Peter Hammill
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ほかのある人物をひきあいにして、その人物を語る。それは決して効率のよい事ではないし、褒められる事でもないだろう。
必ずしもそこで真実が語られるわけでもないからだ。
もちろん、これは彼に関しても同様だ。
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2018年09月16日
"WHAT'S GOING ON" by MARVIN GAYE
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とおくからおとがきこえてくる。
そのおとに身をゆだねるとそのまま身体がふわりとうくようなきがする。
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2018年08月19日
『イズ・ザット・ユー? (IS THAT YOU?)』 by ビル・フリゼール (BILL FRISELL)
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彼を知ったのは、ジョン・ゾーンのプロジェクトのひとつ、ネイキッド・シティのギタリストとして、だった。
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2018年07月15日
『ビッチ・イン・ザイオン (Bitch In Zion)』 by エリ (ellie)
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ジャケットに顕れている彼女の表情がきになってしかたがない。
と、綴るとそこに嘘がある。
ただしくはこうだ。
中途半端 [中途半端なのか?] な肌の露出、その演出、それらをどう処理していいのか解らない。
ひらたく謂えば、この作品を眺めるたびにいつも、悶々とする。そして、それを解消するすべが一個だにない。
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2018年06月17日
『ペルレン (Perlen ...)』 by デア・プラン (Der Plan)
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彼等に関しては、記名性のあるレジデンツ (The Residents) と謂う印象がある。
謂うまでもなく、レジデンツ (The Residents) が個々のメンバー名を含めてその一切を居住者 (The Residents) と謂う匿名の許で活動している。それを前提にしての印象である。
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2018年05月20日
『コンバット・ロック (COMBAT ROCK)』 BY ザ・クラッシュ (THE CLASH)
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彼等の代表作は、けっしてこれではないだろう?
そんな声が聴こえてきそうだ。
でも、発表当時、最も米国で売れた作品はたしかこれの筈だろう。
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2018年04月15日
『クリフォード・ブラウン & マックス・ローチ・アット・ベイズン・ストリート (CLIFFORD BROWN AND MAX ROACH AT BASIN STREET)』 by クリフォード・ブラウン & マックス・ローチ・アット・ベイズン・ストリート (CLIFFORD BROWN AND MAX ROACH)
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この双頭ユニットの作品はどれをとっても名盤である。と、謂うのは巷間、よく聴かれる評価であって、ぼくもそれを否定する理由はない。実際に、主だった作品は手許にあって、それらの作品からとっかえひっかえ聴いているのが日常だ。
同年代の作品群で謂えば、マイルス・デイヴィス (Miles Davis) のマラソン・セッション (The Legendary Prestige Quintet Sessions) [1956年5月11日及び1956年10月26日録音] の成果である4作品 [『クッキン (Cookin')』 [1957年発表]、『リラクシン (Relaxin')
』 [1956年発表]、『ワーキン (Workin')
』 [1959年発表]そして『スティーミン (Steamin')
』 [1961年発表] ] とよく似ている。
では、あらためて、その中からどれか1枚をと問われたら、一体、どれを選べばいいのだろうか。
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2018年03月18日
"greed" by ambitious lovers
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ある時のある場所で、無造作に積み上げられたビルボード誌 (Billboard) の表紙に、その写真が掲載されていたのだ。
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2018年02月18日
"BONGO FURY" by ZAPPA / BEEFHEART MOTHERS
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アルバム・ジャケットの表面には、作品名はおろかアーティスト表記もないのであった。
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2018年01月21日
『ライヴ・イン・トーキョー (LIVE IN TOKYO)』 by ウェザー・リポート (WEATHER REPORT)
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初めて聴いた作品はライヴ盤『エイト・サーティ (8:30)』 [1979年発表] で、一番好きな作品もそれ、『エイト・サーティ (8:30)
』だ。
それは昔も今も変わらない。
彼等の作品はその後、その作品を起点にして聴いていく事になるのだが、結局、その作品に立ち返る羽目になる。
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2017年12月17日
『醒めた炎 (TOM VERLAINE)』 byトム・ヴァーレイン (TOM VERLAINE)
それと同様に、さて、彼の代表作を1枚挙げよと謂われてしまうと、少し悩む。そして、悩んだまま結論はいつまで経っても出ない。
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2017年11月19日
『FIRST DESERTER 最初の脱走兵』 by 梅津和時 (Kazutoki Umezu)
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この作品を購入した理由は当時、彼に魅かれたからではないのだ。残念ながら。
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2017年10月15日
『カーネギー・ホールのアイク & ティナ・ターナー (WHAT YOU HEAR IS WHAT YOU GET Live At Carnegie Hall)』 by アイク & ティナ・ターナー (Ike & Tina Turner)
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ティナ・ターナー (Tina Turner) は映画『トミー (Tommy)』 [ケン・ラッセル (Ken Russell) 監督作品 1975年制作] で知った。その作品で彼女は麻薬の売人であるアシッド・クイーン (The Acid Queen) を演じ、楽曲『気むずかしい女王 (The Acid Queen)』を歌い踊る。
ついでに記しておけば、リアル・タイム、映画公開時である。
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2017年09月17日
"SONIC DEATH" by SONIC YOUTH
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まるでパンの耳の様な、まるで天かすの様なアルバム。
そう綴れば、ぼくの趣意が理解してもらえるだろうか。
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