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2013年06月16日

『オリジナル・ジェリー・マリガン・カルテット (GERRY MULLIGAN QUARTET)』 by ジェリー・マリガン (GERRY MULLIGAN)


彼らの存在を初めて知ったのは、ここでも映画『真夏の夜のジャズ (Jazz On A Summer's Day) 』 [バート・スターン (Bert Stern)・アラム・A・アヴァキアン (Aram Avakian) 監督作品 1960年制作] である。
勿論、その映画では、リーダーであるジェリー・マリガン (Gerry Mulligan) [bs] と共にフロントを勤めるのは、本作品の一方の主役、チェット・ベイカー (Chet Baker) [tp] ではない。アート・ファーマー (Art Farmer) [tp] だ。
そして、この作品でドラムス (Drums) を担当しているチコ・ハミルトン (Chico Hamilton) [dr] は、その映画では、自身のユニット、チコ・ハミルトン・クインテット (Chico Hamilton Quintet) として、最も印象深い演奏を聴かせてくれる [彼の作品はここで既に紹介済みだ]。
なにせ、本作品が収録されたのは1952年。映画が撮影された1958年から6年も前の作品だ。
参加メンバーそれぞれに様々なドラマがあったとしても不思議ではない。

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