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2006年12月11日

どんと・れっと・ゆぅ・だうんヲ詠メル

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仰ぎ観よ 雨の雀は 群成すも 沈まぬ夕陽も あるやもしれず

るい詠める

<読み>
あおぎみよ あめのすずめは むれなすも しずまぬゆうひも あるやもしれず

<意味>
Sparrows forms groups to get over cold when it rains.
Look up at the sky,and watch it
because there may be the sunset that is not sunk.
雨が降って来ると寒さを凌ぐ為に雀は群れを成してしまう。
空を仰ぎ観なさい。
沈まない夕陽があるかもしれないから.


<解説>
」とは何なのか? 「沈まぬ夕陽」とは何なのか? 詞書を読むと、ある人物へ向けたメッセージとも解釈出来る。
ちなみに作者に問い質したところこの『沈まぬ夕陽』もこの『沈まぬ夕陽』も知らなかったとの事です。

(この項:たい)

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