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2006年06月17日

濡レ鼠ヲ詠メル

060617.jpg
筆取らば 梅雨に想いも 託するも 肌に染み入る 雨の憎さは

るい詠める

<読み>
ふでとらば つゆにおもいも たくするも はだにしみいる あめのにくさは

<意味>
(歌を書いたりして)文章には、梅雨に想いを託したとは言え、(実際には)肌に染み入る雨水の憎い事は(何とも言えない)。

<解説>
短歌というよりも狂歌の趣が強い。
己の感情等を気候に託して書く場合は、誰しも経験はあるものだが、実際にはその気候は、不自由をもたらすものが多いのも、周知である。
「憎さは」と、言い切りの表現で止めたところに作者の強い感情を読み取るべきだろう(便宜上、ここではその意味を補足してみたが、個人個人で作者の心情に相応しい語句を充ててみたら面白いだろう)。

(この項:たい)

posted =oyo= : 04:12 | comment (4) | trackBack (0) | るいの歌集(仮) /携帯からみる

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コメント

>にょろこさん

なんか身勝手な(?)サイト運営におつきあい頂き、ありがとうございます。
にょろこさんに煩を煩わす様で申し訳ないです。
こちらのサイトからもblogpeopleのリンク貼らる様に致しますね。

>るいさんの短歌の説明
っておっしゃって頂いておりますけれども、サイト管理者が勝手気侭に注釈をつけているだけなので、まぁ、半分、お遊びだと思ってつきあってやって下さい。と、いうと怒られちゃうんだけれども。

改めて、このへっぽこ歌人をよろしくお願い致します。

るいさん、事情も知らずに
突然のリクエストすいませんでした

ええと、私なりに考えたのですが、
「with a kiss,passing the key」とこちらのサイトを両方リンクさせていただき、
るいさんの短歌の説明を拝見したいときはこちらのサイトを覗かさせてください
感想、個人的なコメント等は「with a kiss,passing the key」へ残したいと
思います
 今後もよろしくおねがいします

>にょろこさん

こちらでははぢめましてです。
えっとですね、ここのブログは元々は居候の身分なんです。試しに場所を提供してもらって書いていて、その後に己自身のブログページを設けました。それが、「with a kiss,passing the key」です。
ただ、連載ものとかシリーズものとかもここで書いてたので、その辺をこちらのブログでも継続発表してます。

最終的な判断はにょろこさんにお任せ致しますが、そういう事情をご含み起き下さい。
めんどくさい事言ってすいません。

るいさん、こんにちは
にょろこです
 トラックバックピープルからこちらのサイトを見つけたのですが、るいさんの短歌のdetails
を拝見することができ、とってもうれしい気持ちです。

 こちらのサイトにてブログピープルのリンクを張りかえさせていただいてもよろしいでしょうか。

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