conceived and constructed by たいとしはる tai toshiharu
« Haiku : Five Verses In Seven Days, the 306th. week | メイン | Knockin' On Heaven's Door »

2018年03月08日

雨ノ朝寒キニ詠メル

20180308.jpg
気がかりを そのままにして 年度末 露先うかぶも にじみて落つる

るい詠める

<読み>
きがかりを そのままにして ねんどまつ つゆさきうかぶも にじみておつる

<意味>
[多忙の故] 気がかりな事をそのまま放置しているのも年度末 [だからである]。[その気がかりが] 露先に [雨粒の様に] 浮かぶが、にじんで落ちてしまう。

<解説>
第4句にある「露先」とは傘の部分の名称であって、傘の骨の先端にある、傘の生地を結びつける部分の事である [こちらを参照の事]。
雨の降る中、傘をさせば、生地の上に落ちた雨粒はその部分へと流れ、そこから落ちていく。その有様に、自身の心情を反映させて詠んだ歌。
ちなみに確定申告 (Filing Tax Returns) 提出の締切日は、今月の15日である。

(この項:たい)

posted =oyo= : 17:22 | comment (0) | trackBack (0) | るいの歌集(仮)

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.rtm.gr.jp/mt/mt-tb.cgi/2481

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)