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2012年03月15日

春眠ヲ詠メル

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やすみの日 夢の続きの 果てぬまま つがひの歯ブラシ かろんと鳴りぬ

るい詠める

<読み>
やすみのひ ゆめのつづきの はてぬまま つがいのはぶらし かろんとなりぬ

<意味>
休日の朝、夢のつづきが終わらないうちに、二つセットの歯ブラシがかろんと鳴った。

<解説>
冬なのか、春なのか
まだまだ寒い日が続いているとも言えるし、もうすぐに春の足音が聴こえるかもしれないとも言える。晴れ渡った日々が続いているが、その蒼さはまだ冬の色だ。
だから、寝起きが悪いのは、朝の寒さのせいで、まだまだ「春眠不覺曉 (In spring one sleeps a sleep that knows no dawn)」の気分ではない。
この歌は休日の朝の情景を詠み込んだものだが、深読みしようとすればいくらでも深読み出来るし、解釈の幅も広く、様々な理解が可能な歌だ。
つまり、実際に夢から醒めたのはいつなのか、と。

(この項:たい)

posted =oyo= : 23:47 | comment (0) | trackBack (0) | るいの歌集(仮)

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