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2005年12月19日

くりすますノ夜ヲ詠メル


寒空に 震えながらも 君想い 声張り上げて ケーキ売らんかな

るい詠める

<読み>
さむぞらに ふるえながらも きみおもい こえはりあげて けえきうらんかな

<意味>
寒空に震えてはいるけれども、あなたのことを想いながら声を張り上げて、ケーキを売っていることだなぁ。

<解説>
これもまた、クリスマス・シーズンの情景。売れ残りの山と積まれたケーキと、サンタクローズに扮したアルバイトの子らの姿。

(この項:たい)

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