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2005年05月26日

尼崎列車脱線事故から一ヵ月

一ヵ月前にこのブログに書いた己の記事『尼崎列車脱線事故』を読み直してみる。今日も一ヵ月前とほぼ同じ、報道番組や情報番組はこれ一色だった。亡くなった方々を悼むという今日という日では致し方ないのかもしれないのだけれども、事件の”しょうたい”よりも事故の”(その後の)ものがたり”に多分にひきずられすぎている様な気がします。

だから、事故現場での今日一日の動きや各々の当事者のこころの動きを追うよりも、偶然今日発生した東海道本線と横須賀線の信号機トラブルの事件を見た方が、列車脱線事故の本質を抉っている様です。人々は鉄道交通に何を求めているのか、駅員のトラブルへの対処方法の確立のされなさ(危機管理能力のなさ)とか。
それとも、ちょっと自身の胸に手を当てて、何故、1分や2分の列車の遅れを我慢出来ないのだろうか?と、己に問うてみますか?

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