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2005年03月25日

ZEPP TOKYOへ行くのをサボる

某イベントのインビを入手したので、渦中のフジテレビ本社を横目に見ながら、お台場へ行くつもりが、やっぱり面倒くさくなる。どう考えても、平日の 18時台に一人でふらふらとあそこに行くのは、やっぱり勘弁して? 何度かZEPP TOKYOには脚を運んだりしたけど、こちとら未だにあの上にそびえ立つ観覧車に乗った事がないんでぃ(ZEPP TOKYO観覧車が何故カップリングなのかは質問してはいけません)。
帰宅後、すぐさまTVをつけたら、ソフトバンク(関連会社)参入のニュースをやっていてビックリした。

ものづくし(click in the world!) 3.:

ライブハウス

ZEPP TOKYOのアクセスの不便さっていうのは、バブル全盛期前後に連動するかの様に起こったバンド・ブームとその後のインディーズ・ブームを思い起こしてしまうのはぼくだけかしらん? なんか電車を乗り継いで、もよりの駅に辿り着いて、で、それからさらに10数分歩かされた。例えば芝浦インクとか、日清パワステとか、都立家政スーパーロフトとか、足繁く通った憶えがあります。
元々、江戸時代の昔から(例えば吉原ね)繁華街は中心地から隔離された交通不便な場所に形成されるのが伝統なんだから、それもまた良しとすべき。
つまり、隔離されているが為に、オールナイトで遊興に興じる、もしくは興ぜざるを得ないからの歓楽地。24時間、電車や地下鉄が走り廻っているロンドンやニューヨークでは考えられない事なのでしょう(でも時間的制約がないから、あちらではゆっくりディナーをとってから、ミュージカルやライブを楽しめる訳だけれども)。
西新宿のはずれから新宿御苑方面へ、つまり新宿を西のはずれから東のはずれへと、所用で週に何度か横断しているんだけれども、その途中、何ケ所もライブハウスの前を通り過ぎる。元々、その手の小屋が多い地域である事は『ぴあ』を開けばすぐ分る話だけれども。コンビニ周辺にストリート系の子供達がたむろっている辺りをぢろって眺めると、 300人程度のキャパの小屋を”発見”しちゃうのだ。「わぉ、こんなとこにもある!!」
それがいいことなのか、わるいことなのか、いまのぼくにはわからないけれども、3フロアーくらい平気でぶち抜いた、恐ろしい程の天井の高さがあって、深海の底にいる様なヘヴィーなDUB SOUNDを聴かせてくれるライブハウスってどこかにないかしら? あったら毎日でも通いたいんだけれども。

ところで。

おそかれはやかれ、今回の件でソフトバンク(関連会社)が登場するのは、折り込み済の”想定内”だったでしょ? でなければ、ここ数日内にこんなにメディアが”ホワイトナイト”だの”パックマン”だの”時の氏神”だの、懇切丁寧に解説するわけないもん。セレブが登場しやすい様に、みんなでレッドカーペットを敷いていたんでしょ?

posted =oyo= : 10:46 | comment (0) | trackBack (0) | たいの日記 /ものづくし (click in the world!)

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