2005年10月25日
松竹110周年祭
松竹は創業110周年を記念して、11月19日より約1ヶ月間シネスイッチ銀座にて、『松竹110周年祭〜日本の美がここにある』と題して、厳選された松竹作品41本を順次公開する。
詳細は公式HPをご覧下さい。
そのうち、僕自身が観た事がある作品をここで列挙します。
ものづくし（click in the world!） 17.：
松竹作品
●東京物語
監督：小津安二郎
出演：笠智衆、原節子、東山千栄子、杉村春子、山村聰
製作：1953年
●砂の器
監督：野村芳太郎
出演：丹波哲郎、森田健作、加藤剛、島田陽子
製作：1974年
●二十四の瞳
監督：木下恵介
出演：高峰秀子、月丘夢路、小林トシ子、井川邦子、田村高廣
製作：1954年
●晩春
監督：小津安二郎
出演：笠智衆、原節子、月丘夢路、杉村春子、三宅邦子
製作：1949年
●利休
監督：勅使河原宏
出演：三国連太郎、山崎努、三田佳子、松本幸四郎、中村吉右衛門
製作：1989年
●お茶漬の味
監督：小津安二郎
出演：佐分利信、木暮実千代、鶴田浩二、笠智衆、淡島千景
製作：1953年
以上、6作品。
このうち、リアルタイムで観た作品は『利休』のみ。劇場で観た作品も『利休』のみ。
これ以外は全て、深夜放送とか衛星放送でしか体験していません。
ちなみに、初めて観た松竹作品は『大巨獣 ガッパ
posted =oyo= : 13:53 | comment (6) | trackBack (13) | ものづくし (click in the world!) /映画もみる
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» 父佐田啓二と息子中井貴一 from 見果てぬ夢
松竹１１０周年祭
に行ってきました。
今日は１日なので１０００円でラッキーでしたよ。
さて、観たのは「喜びも悲しみも幾歳月」です。
昨日、「オーラ... [詳しくはこちら]
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今年の紅白、ゴリエが出るんですね。
何か妙に笑っちゃいました。
知り合いにいるんですよ、ゴリエに似た女性が。
さてさて、お陰さまで風邪も治り（早っ... [詳しくはこちら]
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大人の見る絵本というサブタイトルがつけられた作品。
初期の小津作品で、高い評価を受けたものです。
1932年。
日本がおかしな方向にゆっくりと舵を... [詳しくはこちら]
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もう9月ですが、まだ残暑が厳しいですね。
先週あたりまで昼間は、気温も高めで、夏のようでしたが、
最近、特に夜はめっきり秋の気配が漂いだしました。
... [詳しくはこちら]
» 『東京物語』（小津安二郎） from 極私的映画のススメ
家族のつながり。
この言葉をきいて一番最初に思い出してしまう映画。
それが表題作。
?
核家族化。
これによる、都会への人口集中。
地方の過... [詳しくはこちら]
» 『晩春』（小津安二郎） from 極私的映画のススメ
小津安二郎監督が、戦後放った名作。
これによって、小津監督の復活ともささやかれた名作。
結婚適齢期にある娘と、その親の関係を、描いた作品。
原節子... [詳しくはこちら]
» 『秋刀魚の味』（日） from 極私的映画のススメ
小津安二郎監督の最後の作品。
おなじみの笠智衆に、岩下志麻（かわいい！）、そして佐田啓二が出演。
結婚適齢期を迎える娘の、結婚までの顛末をユーモアた... [詳しくはこちら]
» 一息コラム 名俳優たち ≪佐田啓二≫（日） from 極私的映画のススメ
50年代、60年代の日本映画に欠かせない俳優といえば、佐田啓二。
典型的な二枚目俳優で、数々の名作に出演しています。
木下恵介監督の「喜びも悲しみも... [詳しくはこちら]
» 一息コラム 名監督たち ≪小津安二郎≫（日） from 極私的映画のススメ
小津安二郎の紹介です。
皆さんご存知でしょうか？
海外の監督たちも小津の影響を色濃く受けています。
アッバス・キアロスタミとか、ヴィム・ヴェンダース、... [詳しくはこちら]
» 『彼岸花』（日 小津安二郎） from 極私的映画のススメ
小津監督の映画は、その後、日本がどんなふうになっていくのかを
提示してくれるかのようだ。
かといって、つらさや痛みなどなく、のんびりとした風景の中に、
ユ... [詳しくはこちら]
» 『麦秋』（日 小津安二郎） from 極私的映画のススメ
小津安二郎の映画を初めてみたときに、
思い起こしたもの。
それは、小さいとき自分が見ていた無限とも思えるような風景と
そのときの父母、祖父母の顔だった... [詳しくはこちら]
コメント
＞bluenote7777さま
こちらこそTBありがとうございます。
わたしも少しづつ記事を拝見させて頂きます。
取り急ぎ、TBさせて頂きました。
投稿者: たいとしはる feat.＝OyO＝ | 2005年12月05日 20:04
Tbたくさんありがとうございます。
昔の日本映画が好きなんですよね。
記事をゆっくり見てみようかと思います。
投稿者: bluenote7777 | 2005年12月05日 19:52
こちらこそ、TBとコメント投稿ありがとうございます。
必ずしも、映画専門ではない、どちらかと言えば得体の知れないブログですが、お近くにお越しの際は、是非お寄り下さい。
投稿者: たいとしはる feat. ＝ＯｙＯ＝ | 2005年12月03日 11:34
はじめまして。先ほどTBさせて頂きました。
事後報告で申し訳ございません。
先日は「晩春」を、そして今日は「お茶漬けの味」を見て参りました。
再来週は「東京物語」も見る予定です。
映画館で昔の映画を見るのって、すごく良いですね。
もっともっと上映の機会が増えればいいのに・・・と思っている今日この頃です。
また遊びに寄らせてください。
投稿者: よんたん | 2005年12月02日 19:22
コメント及びTBありがとうございます。
その昔は名画座という存在があって、安価で名作が観れたんですけれどもね。
衛星放送やDVDの普及によって、名作や旧作に触れる機会はもしかしたら、かつてよりも増えているかもしれませんが、暗闇の中に身を潜めて大きな画面で観るのとは、ちょっと違いますからね。
投稿者: たいとしはる feat.＝OyO＝ | 2005年12月02日 18:13
初めまして☆ＴＢさせていただきました。
歌舞伎座でチラシをもらって行こうと思いながらいたのですが
やっと観てきました。
全然観た事ない映画ばかり（「たそがれ〜」などは別ですが）
ですが、とても楽しめました。
記念の機会だけなくもっと観られた好いのですが…
投稿者: fortheday | 2005年12月01日 21:50