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2005年09月16日

別レヲ告ゲラレシ夜ニ詠メル


湯浴みして 君との逢瀬ぞ 想い出づ 涙激しく 溢れ出にけり

るい詠める

<読み>
ゆあみして きみとのおうせ おもいいづ なみだはげしく あふれいでにけり

<意味>
湯を浴びていると、あなたとの逢瀬ばかりが、自然と思い出される。涙が溢れんばかりに激しく流れ出してきた。

<解説>
「出づ」という語句は、自発性を含む単語なので、「(本人の意志とは無関係に)自然と出てくる」というニュアンスが伴なう。従って「忘れようとしても忘れられない」というイメージが裏に隠されている。
「想い出す」とすると、作者の意志が感じられ、まったく異なった趣の歌になる事に注意。

(この項:たい)

posted tgc : 18:27 | comment (0) | trackBack (0) | るいの歌集(仮) /携帯からみる

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