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2003年03月21日

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みなさま!こんちは。・・・・・・・・・
そう、前回、あれだけ議論の対象だったイラク戦争の事。
残念ながら、悲劇は、現実の事となってます。
早速、予想どうりの悲しみ、人々が亡くなっています。
もしかして、将来、僕と友達になっていた人かもしれない悲しみ。
やっぱり、戦いで人の命が失われても、とてもクールな現実感覚は異常だと感じ、例えば北朝鮮の拉致殺害だって人命の事あれだけ語っといて、戦争の人命犠牲では、無神経というのは、本来、考えられない。
単純におかしいよ。
どんな過程でも人命は同じく一番に守らなければならないはず。
人が人を殺める事は、ご法度として、考えなくちゃならない。
雰囲気に流されず事実を検証して人として行動すべきだと痛感した。
  もう、なに言ったって、これ現実なんだけど、幸い僕達は,この問題を話し合って、真実を見つめててきたことに意義を感じた。
みなさんの大きなココロ強い意見に張り合いを感じたいま、引き続き
考えていきたいと思ってます。
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こんな気分の音楽
スウェーデンのバンド  THE CRANBERRIES の音楽が聞きたい。
悲しげなメロデイーだけど、アイリッシュ、ケルトニックの、人間らしい素朴さに、今、僕のココロは洗われる。
アイルランドの名物パブの音楽家達は、まるで会話を、楽しむかのように音楽が自然に始まるらしい。子供から大人まで音楽を日常的にこよなくあいしてるアイルランドという国とその音楽は、戦いとは程遠い楽園かもしれない!
アイルランドは英国のお隣さんということで、20世紀には、英国をはじめとしたポップな音楽産地では、あまりいい印象がなく、労働者の音楽だ!とか頭悪い人種の音楽だとか、散々で肯定的イメージがなかったようで、それが、むしろよかった事で、アイルランドのすばらしい独自の音楽が成熟した。
理屈なんか知らなくっても、本能的に懐かしさを感じたり、安らぎを感じたり、、、
イギリス中心な音楽にはない感情がアイルランドには存在してる。
もちろん!僕は都市生活者だし、ロンドン的な音楽や文化には賛成だけど。

posted : 2003年03月21日 10:00