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adventures of t.g.chaung

2022年09月18日

『ハーストーリー (HERSTORY)』 by プリンセス・タイニーミート (PRINCESS TINYMEAT)


第一印象がすべて、である。
そして、それにひきずられたまま、本作がある。

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2022年08月21日

"Japan" by Bob Marley & The Wailers


このライヴは当時、TVでみている。NHK:日本放送協会 (NHK : The Japan Broadcasting Corporation) 『ヤング・ミュージック・ショー (Young Music Show)』 [19711986年放映] で放映されたのだ。
19783月11日の事である。

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2022年07月17日

『ルグラン・ジャズ・アルファ・プラス (Legrand Jazz Alpha Plus)』 by ミシェル・ルグラン (Michel Legrand)

『ルグラン・ジャズ・アルファ・プラス (Legrand Jazz Alpha Plus)』 by ミシェル・ルグラン (Michel Legrand)


ジャズ (Jazz) という音楽を聴き始めた頃、へぇ、こんなのがあるんだと吃驚した。
当時のぼくでさえも聴いた事がある、そんな人物達の名前がそこに連なっている。
すこしづつ、その音楽に親みだし、彼等名義の作品等に触れるにつけ、この作品が眼に飛び込んでくる。
その度に、当時感じた吃驚と謂う感覚が揺らいでくる。そして思う。大丈夫なんだろうか、と。
なんだか、そこに溜まっているのはみずとあぶら (As Incompatible As Oil And Water) の様な気がしないでもないからだ。

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2022年06月19日

"I am a kitten : Kahimi Karie sings Momus in Paris" by Kahimi Karie


店には彼女名義の作品がふたつ並んでいた。1995年の事である。
そして、こうおもった。
こんなところでなにをやっているのだろう、と。

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2022年05月15日

"THE COMPLETE RECORDINGS" by ROBERT JOHNSON


本作発表の情報がながれた当時、ある先輩がすさまじく動揺したのだ。
「だって、これしかないんだよ」と。
ぼくが本作を購入した動機のもっともおおきなモノがこの発言なのだ。

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2022年04月17日

『日本の笑顔 (Nihon No Egao : Japanese Smile)』 by ヒカシュー (Hikashu)


購入した理由は、はっきりしている。
戸川純 (Jun Togawa) が表題曲に参加しているからだ。作品自体には彼女の名前は一切ないが作品発表時、彼女の参加はどこでも謳われていた。
しかし、そうでなくとも、聴けば彼女の声だとすぐに解る。
解るが実際に彼女が登場するのはごく僅かなのである。

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2022年03月20日

『ソングス (SONGS)』 by ジョン・グリーヴス (JOHN GREAVES)


かつて発表した自作曲を、その歌詞並びに旋律に重きを置いて、再構築した作品。
だからこその作品名。
それ故に、収録楽曲の自身を除く4名の歌唱者名 [ロバート・ワイアット (Robert Wyatt)、サンジュ (S'Ange)、カロリーヌ・ローブ (Caroline Loeb)、クリストファー・ブレグヴァド (Kristoffer Blegvad)] をおおきく表示してある。
勿論、ジョン・グリーヴス (John Greaves) 自身も歌唱する。
また、本作の主人公ジョン・グリーヴス (John Greaves) には、ピーター・ブレグヴァド (Peter Blegvad) との共同名義の作品も多く、結果的に、本作収録楽曲には彼が作詞を手掛けた楽曲が多くなる。さながら、彼のソング・ブック (Song Book) と謂う趣きも濃厚だ [しかしながら、ピーター・ブレグヴァド (Peter Blegvad) 自身は、本作未参加である]。

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2022年02月20日

『”マック・ザ・ナイフ”=エラ・イン・ベルリン (MACK THE KNIFE - ELLA IN BERLIN)』 by エラ・フィッツジェラルド (ELLA FITZGERALD)


彼女の単独名義の作品は、実はこれしか所有していない。
ルイ・アームストロング (Louis Armstrong) とのデュオ作『エラ・アンド・ルイ (Ella And Louis)』 [1956年発表] があるばかりである [大昔にこちらで紹介している]。

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2022年01月23日

『ラヴアンリミテッド (LOVE UNLIIMITED)』 by ドリームズ・カム・トゥルー (DREAMS COME TRUE)


次回のこの連載は何を取り上げようか。
そう思って、CD棚を漁っていると、本作に眼がついた。そして、不思議に思う。
「はて、何故、こんなものがここにあるのだろう」
その存在と由来をすっかりと忘れてしまっていたのである。

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2021年12月19日

"CHEAP TRICK" by CHEAP TRICK


君達にはトム・ワーマン (Tom Werman) よりもジャック・ダグラス (Jack Douglas) の方が適しているのではないか。
渋谷陽一 (Yoichi Shibuya) は、そのバンドの中心人物、リック・ニールセン (Rick Nielsen) にそんな疑問を投じた。
それを聴いたぼくも彼に賛同したのと同時に今、それを尋ねるかねとも、おもったのだ。
そして、ふたつあるぼくの一方の考え、つまり後者の方を裏付けるかの様に、リック・ニールセン (Rick Nielsen) は渋谷陽一 (Yoichi Shibuya) の疑問を一蹴したのであった。
トム・ワーマン (Tom Werman) の方が適している、次作も彼に委ねるつもりだ、と。

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2021年11月21日

"THE BEST OF BOOKER T. & THE MGs" by BOOKER T. & THE MGs


この4人はオーティス・レディング (Otis Redding) のバックで演奏していた。それだけではない。ブッカー・ティー・ジョーンズ (Booker T. Jones)、スティーヴ・クロッパー (Steve Cropper)、ドナルド・ダック・ダン (Donald "Duck" Dunn) そしてアル・ジャクソン・ジュニア (Al Jackson Jr.) は、彼が所属していたスタックス・レコード (Stax Records) のハウス・バンドでそのレーベルから発表された幾つもの名曲・名演・名唱は彼等がいたなればこそである。そう断言しても良い。嘘だと思うのならば、例えば、彼らが演奏を勤めたライブ作、アルバム『ヨーロッパのオーティス・レディング (Live In Europe)』 [1967年発表 こちらも参照の事] やアルバム『スタックス / ヴォルト・レヴュー・ヴォリューム・ワン ライヴ・イン・ロンドン (The Stax / Volt Revue, Volume One, Live In London)』 [1967年発表] を聴けば良い。

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2021年10月17日

『あぶらだこ (Aburadako)』 by あぶらだこ (Aburadako)


一体、どこから掌をつけて良いのかも解らない。
と、前回綴った。そのおもいは本作そして本作の主人公に関しても同様だが、そこに込められる意図が違う。寧ろ、真反対だ。

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2021年09月19日

"ABSOLUTELY FREE" by THE MOTHERS OF INVENTION


本作のジャケットを眺めているとふと疑問におもうのはその作品の名義、つまりその作品制作の主体たるバンド、ザ・マザーズ・オブ・インヴェンション (The Mothers Of Invention) とは一体なんなのだろうと謂う事なのである。

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2021年08月15日

"WINGLESS ANGELS" by WINGLESS ANGEL


まなつのまっぴるま。茹だる様な熱波を感じながら、なにをするでもなくうだうだするにはちょうど良い音楽なのだ。
その際には、冷えたやつよりも生温い麦酒 (Beer)、しかもきがぬけた様なやつの方がお似合いだ。

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2021年07月18日

『ライヴ・アット・マクシズ・カンサス・シティ (LIVE AT MAX'S KANSAS CITY)』by ヴェルヴェット・アンダーグラウンド (THE VELVET UNDERGROUND)


本作と彼等の第4作『ローデッド (Loaded)』 [1970年発表] が、はじめてぼくが聴いたヴェルヴェット・アンダーグラウンド (The Velvet Underground) の作品である。廉価のアナログ盤として、他の幾つかのアーティスト達の幾つかの作品群とあわせて、再発もしくは本邦初登場作品として販売されたのだ。
序でに綴っておくと、彼等の作品群のなかで最も好きなのは第2作『ホワイト・ライト / ホワイト・ヒート (White Light / White Heat) 』 [1968年発表] である。本作にはあまり良い印象をもってはいない。

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2021年06月20日

『泥棒 (Dorobo : Theif)』 by ウーア (UA)


掌にしたCDジャケットにあるのは、どうみても水木しげる (Shigeru Mizuki) が描く妖怪画 (Yokai Drawing) である。そのコスプレや3次元実体化と謂うよりも、この実像をみて彼がその作品を描いた、とでもおもいたくなる様な迫真性と真実性がある。
それが、作品世界を視覚化する為に、それに相応しい光景の下、それに相応しい仮装をしたモデルを設えてのモノならばまだしも、そこに佇むのは、作品を制作した歌手、本人なのだから困っちまう。

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2021年05月16日

"HANKY PANKY" by THE THE


ここにふたりのアーティストがいる。
ひとりに関しては、彼の名前も彼の音楽も、その信奉者やその継承者の演奏を通じてなんども体験しているが、彼そのもの、彼の音楽そのものは、ぼくは解ってはいない。
もうひとりに関しては、彼の名前も彼の音楽もその殆どは、リアルタイムで体験している。でも、だからと謂って、それを正しい意味で評価し理解しているかと謂うと、余りにも心許ない。
そしてこの2者をどう結び付けて評価し理解すれば良いのか、それが最も解らない。

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2021年04月18日

『スパイ大作戦 ファイル1 オリジナル・サウンドトラック (THE BEST OF MISSION : IMPOSSIBLE)』 by ラロ・シフリン (LALO SCHIFRIN)・アンド・ジョン・E・デイヴィス (JOHN E. DAVIS)


擦った燐寸 (Match) で着火させる。その炎はどこまでも延びている導火線 (Fuse) をつたい、その時になって初めて威力を発揮する。
番組冒頭のタイトルバックに流れる映像 [それはこの後に放映される本編の物語から抜粋したシーン、その断片である] と共に演奏されるのが、その番組『スパイ大作戦
(Mission : Impossible)』 [19661973CBS放映 1967フジテレビ系列放映] のテーマ曲である。

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2021年03月21日

『フロッグス、スプラウツ、クロッグス・アンド・クラウツ (FROGS, SPROUTS, CLOGS AND KRAUTS)』 by ルーモア (RUMOUR)


イアン・デューリー (Ian Dury) にはザ・ブロックヘッズ (The Blockheads) がいた様に、エエルヴィス・コステロ (Elvis Costello) にはジ・アトラクションズ (The Attractions) がいた様に、グレアム・パーカー (Graham Parker) にはザ・ルーモア (The Rumour) がいた。
ここまでは間違ってはいない。
当時、個性的な男性ロック・ヴォーカリストの背後には、彼と対等、もしくはそれ以上に個性の強い専属バック・バンドが配属されていたのである。そのヴォーカリスト達の、アルバムにもライヴにも常に、彼等が帯同していたのだ。

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2021年02月21日

『クリスタル・ナハト (KRISTALL NACHT)』 by パンタ (PANTA)


パンタ・アンド・ハル (Panta And Hal) [19771981年活動] の時代は単純に格好いいな、そう思っていた。しかし、そう思いながらもその時代、その作品を購入する事はなかった。
パンタ (Panta) の作品をリアル・タイムで入手したのは実は、本作が初めてなのである。
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